高齢者出張調髪券で自宅に理美容師が来て散髪してくれる訪問美容サービス

高齢者出張調髪サービス 自宅介護
高齢者出張調髪サービス

高齢者出張調髪サービス-東京都江東区

自治体の福祉サービス、高齢者向けサービスは探すとたくさんの種類が準備されており、情報を知らないと損です。

高齢者で歩行が困難な事情があり理髪店、床屋、美容室へ行くことができない事情がある江東区民を対象に、自宅へ美容師、理容師が出張訪問してサービスを受けられます。

受けられるサービスの違いは美容師は調髪のみ、理容師は調髪と顔そりをすることが可能です。

高齢者出張調髪サービスの対象者

  • 江東区内に在宅している65歳以上の方
  • 要介護3・4・5の方
  • 疾病等により、自ら理・美容店に行くことが困難な方

自宅に出張理美容サービスが訪問してもらえる対象者は、東京都江東区の場合江東区ホームページ「高齢者福祉、区が実施しているサービス、高齢者出張調髪サービス」で確認できます。

病院に入院中、老人ホームなど介護施設に入所しているかたは対象外となり、在宅で自立支援の方が対象者となっています。また要支援1・2は対象外です。

要支援より介護が必要とされる要介護3・4・5の介護認定者の自宅に訪問理美容が行く高齢者出張調髪券が申込者に配布されます。

高齢者出張調髪券の色

江東区高齢者出張調髪券 令和6年度
高齢者出張調髪券 令和6年度

令和6年度の「高齢者出張調髪券」が江東区から届きました。令和5年度は黄色のハガキサイズでしたが、令和6年度は緑色のハガキサイズで色が変更されています。

有効期限がその年の年度内(令和7年3月末日まで)となっているので色分けして、現在利用できる今年度の高齢者出張調髪券か、有効期限が過ぎた利用できない高齢者出張調髪券なのか、一目でわかるようにしていると思われます。

江東区高齢者出張調髪券 令和5年度
高齢者出張調髪券 令和5年度

出張床屋、出張美容院の利用方法

区役所から郵送で送られてきた高齢者出張調髪券は6枚入っています、2か月に1度の頻度で年間6回の散髪のために理容師、美容師が自宅に訪問していただくことが可能。

江東区の高齢者福祉サービスなので、江東区内にある床屋か美容室から選び自宅へ出張してもらいます。高齢者出張調髪券と同封された訪問理美容サービスができる江東区内床屋一覧、江東区内美容室一覧リストから選び予約するところから始まります。

ご利用の注意は、お店で利用できない、出張専門であること、高齢者調髪券は再発行できない、1枚で1回使用可能、出張調髪を希望する1週間前までに江東区が指定する理容店、美容院へ電話予約が必要です。

高齢者出張調髪サービスの申請方法

自宅で寝たきり要介護の高齢者や、病気、疾病が原因で理髪店や美容室へ歩いて行けない歩行困難の身体者とって、出張床屋や出張美容師があったら便利だと特に感じます。

お住まいの自治体により高齢者福祉サービス内容の違いはあると思いますが、東京都江東区の場合は高齢者出張調髪券があれば訪問調髪は無料となり、自己負担金はありません。

出張理美容サービスが必要と感じたら、高齢者福祉サービスを利用するメリットがあります。

高齢者出張調髪サービスの申請方法は3つ

  • 担当窓口へ直接行く、もしくは電話問い合わせする。江東区役所の福祉部 介護保険課 在宅支援係 窓口:区役所3階4番。
  • 担当ケアマネージャーに相談、高齢者出張調髪サービス申請手続き代行してもらう。
  • 区役所・市役所の公式ホームページから申請書をダウンロードして郵送申請する。

上記に挙げた3つの申請方法は自宅から役所まで近いなら簡単に申請できます、パソコンとプリンターがあり操作が出来る環境なら申請書をダウンロードして郵送するだけなので簡単にできます。自分で何もしないでケアマネージャーに申請手続きを代行してもらうのが最も簡単な方法です。

訪問理美容は介護保険を使えるのか?

理髪店、美容室の店舗へ直接行けない事情がある場合、国家資格のある理容師、美容師が自宅に出張調髪サービスをしてもらうことができます。

訪問理美容は介護保険は適用されません

訪問理美容サービスは介護保険適用対象外なので、床屋や美容室のメニュー料金に出張料金が上乗せされて通常カット料金よりも調髪料金が高くなるのが一般的です。

よくある質問で、訪問介護ヘルパー(ホームヘルパー)に髪の毛を切ってもらう散髪を依頼したがる利用者がいるようですが、訪問介護ヘルパーがヘアカット(散髪)することはできません。

理容師、美容師は国家資格の理容師免許、美容師免許を保有しているので散髪することが法律で許されております。理美容師免許取得者以外の者が他人の散髪をすることはできません。

訪問理美容の利用料金は

訪問理美容は介護保険を利用できないことは上記説明したとおりです、では自己負担金で理容師、美容師に自宅へ出張訪問サービスを依頼する場合、いくら掛かるのでしょうか?

グーグル検索キーワードで「出張理美容サービス、訪問理美容サービス」などで検索結果、広い地域で出張調髪サービスからメニューと料金表を調べてまとめ一覧表にしました。

訪問理美容サービス料金3社

ジミー国際理美容福祉アカデミー髪や東京Kami Bito髪人
メニュー料金料金料金
カット4,0004,4004,950
顔そり1,0001,1001,320
シャンプー1,0001,1001,100
パーマ8,0004,4007,150
毛染め8,0004,4006,600
ベッドカット・シャンプー可能可能可能
出張費01,1001,100~2,200
拠点首都圏、静岡、高知全国全国
訪問理美容サービス出張美容の価格表(2024年4月時点)

自宅まで出張サービス料金、交通費の平均は1,100円から、シャンプー、顔そりの平均価格は1,140円、ヘアカット散髪の相場は4.000円~5,000円となります。

高齢者になると髪の毛を切ってほしい、白髪染めもしてほしい需要が多くなります。毛染め料金が4,400円~8,000円と幅があり料金が安くないので自己負担金が大きいと感じられます。

参考例に挙げた3社はの訪問理美容サービスは日本全国が可能な2社、首都圏(東京都、千葉県、神奈川県)と静岡県、高知県の地域でご利用になれます。

訪問理美容サービス費用は自己負担ある?

江東区:高齢者出張調髪サービス

高齢者福祉サービス、身体障がい者福祉サービスが充実している自治体によって差はありますが、東京都江東区は高齢者出張調髪サービス券を配布して利用者は自己負担無しでヘアカットができます。

葛飾区:高齢者出張理美容サービス

東京都葛飾区は区内に住む65歳以上の方で要介護3以上の認定を受けている、または身体障害者手帳1級、2級か愛の手帳1度、2度をお持ちの方で、外出が困難な方を対象にヘアカット(調髪)を1回500円で利用できます。顔そり、シャンプーは別料金になってます。

千葉市:高齢者訪問美容サービス

千葉市は市内に住む在宅の65歳以上、要介護3以上の認定を受けている方を対象に理容店、美容院へ理美容サービスを受けることが困難な場合に高齢者訪問理美容サービスの出張費を千葉市が負担します。

しかし、理美容サービス費用は自己負担となっており、理容サービスでカット料金2,500円、顔そり料金2,500円、美容サービスはカット・ブロー付き3,500円、シャンプー1,000円です。

自治体住んでいる地域によって違いがある

高齢者訪問理美容サービス、出張理美容サービスは住んでいる地域によって自治体の助成金が手厚くあるか、自己負担0円か自己負担有り有料サービスなのか違いがあります。

自治体が福祉介護サービスに予算を多く組んでいる江東区は出張床屋を希望する人に自己負担無しで散髪できますが、葛飾区は自己負担500円、千葉市はカット料金を自己負担で出張料金は千葉市が負担となっていました。

この機会に、皆さまもご自分の住んでいる地域で自治体が福祉介護サービス、高齢者向け福祉サービスにどのようなサービス内容なのか調べてみることをお勧めします。

まとめ

最近はデイサービス理美容、有料老人ホーム理美容サービスも充実している施設が一般的になりました。デイサービスに通えるけど車椅子なので自己都合で床屋に行けない、美容室に行けない高齢者は数多くいます。

また自宅で介護を受けながら生活している高齢者は、床屋に行くことが出来ない、美容室に行くことが出来ない。毎日会う訪問介護ヘルパーは散髪行為は違法ですし、業務外なので髪の毛を切ってもらうことができない。

訪問理美容サービス
訪問理美容サービス

訪問理美容サービスのメリット

髪の毛が伸びた、髪の毛を切ってもらいたい悩みに自宅まで美容師、理容師が出張して在宅のまま散髪、シャンプー、毛染めが行えます。自治体が高齢者訪問理美容サービス助成金を出している地域は内容が様々なので、区役所、市役所のホームページで確認しましょう。

お住いの地域・自治体によって、呼び方が「訪問理美容サービス」ではなく、「出張理美容」や「出張散髪」といった呼び方の場合があります。高齢者には「出張床屋」や「出張美容師」、「自宅訪問床屋・美容室」という呼び方の方が理解しやすくわかりやすいかもしれません。

出張理美容サービス利用者の実際の声

自宅出張訪問理美容サービスは、寝たきり老人、車いすに座ったままでもヘアカット、シャンプーが出来る技術と道具を持っています。ベッドに寝ている状態で髪の毛を切り、シャンプー洗髪してもらうことは衛生的にも精神的にも良く、「利用者は自宅まで来てくれて良かった!とても便利なサービス」と喜んでいただけます。

介護が必要になった高齢者は身体の自由がなくなり、今まで健康な時は当たり前に受けてた理髪・美容サービスが人並みに受けられない、ひげが伸びきっている、髪の毛が伸び切っているという自分の身だしなみが出来ないことは、精神的ショックがあるのを理解しましょう。

介護する家族は自治体の介護福祉サービス内容をよく調べ、使えるものは使ってより快適な生活が送れるようにすることが在宅介護のコツになるでしょう。私のように自宅で母親の介護をしながら会社勤めをしている読者のために、情報と介護経験の記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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